東京ノイズ
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高橋由一、西脇順三郎、洲之内徹、牛腸茂雄、佐藤真……
近代の表現者たちの孤独な冒険と東京に損なわれた都市・新潟を、同地に暮らす美術評論家が見つめる。
著者:大倉宏
発行:アートヴィレッジ(2004年)
四六版/251ページ
目次
1.1986-89 雪/永遠の矢
2.1993-96 世界の始まる地点/イノセンスへの郷愁
3.1998-2000 高橋由一の見たもの/詩人という孤独−−中勘助と西脇順三郎
4.2000-2002 夢を見る家/東京ノイズ/個性と障害
著者/大倉宏(おおくら ひろし)
1957年新潟県生まれ。東京芸術大学美術学部芸術学科卒。85−90年新潟市美術館で学芸員として勤務後、フリーとなり、新潟を拠点に美術評論を行う。著書に『東京ノイズ』(アートヴィレッジ)共著に『越佐の埋み火』(新潟日報事業社)、編集・構成に『洲之内徹の風景』(春秋社)。現在、新潟絵屋代表、新潟まち遺産の会代表、砂丘館(旧日本銀行新潟支店長役宅)館長。長岡造形大学、新潟デザイン専門学校講師。2009・2012水と土の芸術祭アドバイザー。2023年2月画家信田俊郎さんの企画により新潟絵屋で初個展を開催。
なお、2023/3/3から予定していた作品の通信販売は、会期中に全作品を売約したため、お取り扱いできる作品がございませんでした。何卒ご了承くださいませ。(新潟絵屋)