句集「猫」
¥1,100
なら 手数料無料で 月々¥360から
平易な言葉で日常を切り取った、
鮮やかな十七文字ワールドが広がる一冊。
新潟絵屋の創設メンバーで運営委員/理事の田代草猫さんによる初の句集です。日頃は、画廊・美術館巡りを地でたのしみ、新潟絵屋の活動を伝える案内状を配布しながら、外交官的役割を果たしている田代さん。1990 年頃から日々詠みためた俳句を一冊の本に纏めました。
表紙と挿絵は、井田英夫さんです。
著者 田代草猫
102 頁/文庫本サイズ/栞付録
発売 2017 年7 月2 日
定価 1,000 円+ 税
発行 認定特定非営利活動法人 新潟絵屋
印刷・製本 株式会社 大創
編集・装丁デザイン dododo
表紙・イラストレーション 井田英夫 [インタビュー]
田代草猫(たしろ そうびょう)
昭和37年5月25日 新潟市生まれ
平成2年 俳句結社「童子」(辻桃子 主宰)入会
平成9年 童子「桃夭賞」 受賞
平成12年「童子賞」 受賞
平成17年「童子大賞」 受賞
日本伝統俳句協会会員。新潟市在住。
井田英夫(いだ ひでお)
1975-2020年
新潟県旧新津市生まれ。1997年新潟デザイン専門学校卒、2000年アメリカ・モンセラート美術大学卒業。ときおり旅に出て、その土地に暮らしながら制作し、主に新潟で発表してきた。2015年8月〜2020年4月広島県呉市音戸町に滞在。表紙は旅先の景色。本文の挿絵は、実家の猫ローレライをモデルに描いている。